本を読んで今日を生き延びる

うつでぎりぎりの社会人が小説で現実を逃避しながら生き延びます

これだけ仕事が続かないと

次の仕事が続けられるなんてとても思えない。

仕事を続けられるひとがうらやましい。
きっと努力して我慢して泣く日もあるんだろうけれど。
でも、続いてるってすごい。

わたしは朝から泣いて叫んで頑張って行っても、
やっぱり途中でいつもあきらめちゃって、辞めてしまう。

続かない。
瞬発的に頑張れるけど、継続できない。

新しいことを覚えるのにも疲れてしまった。
会社ごとのルールがある。
いろんなひとがいる。
わたしは頑張ってるつもり。
頑張って職場に慣れようとしてるし、頑張って仕事を覚えようとしてる。
でもそれだけじゃ足りない。仕事だから。
続けないといけない。頑張りを。

新しいことを頑張って覚えて、そして疲れきって辞めて、また仕事を探す。
どんどん新しい仕事に就きにくくなってく。
やる気もなくなってく。

わたしは頑張りたい。
働きたい。
その能力もあって、健康だと自分では思ってる。

もう頑張る方向がわからなくなってきた。
仕事が続かないと、メンタルも不安定なのに。
わたしはいつもいつも不安定なまま、将来に不安を抱えたまま。
ぶつかって泣いて、砕けて泣いて、だんだん追い詰められてる。
まだ大丈夫、まだ頑張れるって、一生懸命に自分に言い聞かせて、それで、いつかダメになるんだろうか。

次の仕事を、続けられるんだろうか。
時給の安さとか、離職率とか、もう選んでられないから、とにかく仕事に就くべきなんだろうけれど、
なんだかもう疲れてしまって、自分に嫌気がさしてしまって。

適職についていきいきと働いてる自分を、年々想像できなくなっていく。